田口よしゆきのつぶやき

元町のトライアング広場で開催された第1回東北支援福山フードフェスタにいって来ました。 小雨モヨウでしたがざっと三百人ほどの人出でした。 10店舗ほどの屋台が出ていて、焼そばと蛍烏賊のてんぷら、慈姑のから揚げを食べてきました。 何人かの知り合い…

遂に入梅しましたね。 ちょっと寒いですね。

ばら祭で焼きそばの屋台を出店しました。突然降って沸いたような話で、事務局長をはじめ大忙しでした。場所はばら公園北端から道路を挟んで西側、1階が駐車場となっている一角でした。500食分用意し、二日でほぼ完売…うん万円の儲けの予定がうん万円…。…

3月26・27日と福山地方を代表する戦国山城を攻略してきた。26日は、福山リビング新聞主催の歩く会で新市町相方の相方城に登って来た。参加者は60名、一般の方がほとんどで親子のペアも2組参加してくれた。出発直後猛吹雪に見舞われどうなることや…

3月20日(日)、4月から親元を離れる息子を連れて先祖の墓参りをした。先ず、墓のある光照寺へ、次に田口家先祖の地である百谷の高山へ。高山は吉備高原の南端の集落で蛇円山が真横に見える。羊腸の坂道のどん詰まりにかつての大黒屋田口氏の屋敷(現在…

他の仕事が一段落したので昨年から懸案の大陽新聞連載『新びんご今昔物語』の記事を編集して出版する準備を開始した。今回は中世の城跡のみをまとめ200ページ強の本にする予定。始めてみると中々楽しい、が、2時間座っていたら腰が痛くなった。

3月11日の大震災には全く驚かされました。息子のスーツを買って帰ったあと、パソコンで作業をしているとネットでニュースが流れ、それからはテレビの前に噛り付いていました。1000年に一度の津波ということでしたが、本当に自然災害は予想がつきませ…

7日月曜日に確定申告をしてきました。手書きからパソコン入力へ、次はネットで申告の時代ですね。8日は息子の大学入学手続き、9日は広島出張でした。9日朝、最後の登校だというので家族で写真を撮りました。10日も登校しましたが…。 ]

3月1日、息子の卒業式に出席してきました。あいにく式の最中は雨でした。中高一貫だったのでことさら感慨深いものがありました。答辞を読む息子の姿を見ると、いつの間にこんなに大人になったんだろうという感想です。

2月最後の日、福山ニューキャッスルホテル地階の日本料理「鞆の浦」で龍馬膳外伝「幕末の福山藩」を食べてきました。洋食と和食があり、洋食のほうは正月過ぎにいただき、2月で終わりということでこの日出かけました。中々のお味で特に最後に出た「うずみ…

2月27日、日曜日。朝方、神村町の神村城跡を訪ねてきた。地元の神村探訪の会が街づくりの助成金を得て城跡に石碑を建て、この日城跡に桜を植えると聞いたからだ。登ってみると、なるほど山上は雑木が刈られ10数人の地元の人が桜を植えている。地元の皆…

2月25日の午前中、蔵王公民館で「市村の歴史」と題して講演してきた。2階の会議室がほぼ満員の状況で、古代から昭和31年の福山市との合併までを小走りに話して来た。残念なのは、現在「市村」の地名が消えたことである。福山市市村町では都合が悪いと…

2月23日、西部市民大学の授業で久しぶりに熊野町の一乗山城址に登って来た。西側からの登山道は道幅が拡張され登りやすくなったが、軽トラも登れそうなその道は史跡の破壊のようにも思えた。本丸二の丸は雑木雑草が刈り取られきれいに整備されていた。桜…

大河ドラマに物申す 最近、「NHKの大河ドラマが面白くなくなった」、という声を良く聞く。確かに、私の経験でも、一年を通じて楽しく見る、ということはなくなった。記憶をたどっていくと、最後まで熱心に見たのは毛利元就(平成9年)ぐらいまでであった…

「年度」を考える 去1月15・16日の両日、寒風の中、全国各地で「大学入試センター」試験が行われ、約60万人が受験した。両日の天候は概ね晴れで、積雪や凍結などの心配をした受験生や親たちはほっとしたことだろう。 毎年この時期になって思うの、「…

初めてパソコンというものを自作した

2時間足らずで完成したが、ソフトを入れたりするのが大変だった

 今年に入って競馬場の話題が連日新聞を賑わせている。1月に導入された投票方式「5重勝単勝式」の払戻金がこれまで最高の160万円を大きく上回る493万円余となったという話題もあったが、競馬場の存廃を考える「福山市営競馬検討委員会」が競馬場を視察したとか、本年度第3四半期の収支は黒字だったが、理由が賞典奨励費の削減だとかの不景気な話題も多い。中でも2月26日、福山商工会議所の林会頭が競馬場の存廃問題について「雇用には配慮が必要だが、赤字を出しながら続けるべきではない」と廃止に向けて一歩踏み出した発言をしたこと

競馬場の存廃が話題に上って久しいが、焦点が「赤字」にばかり集中して、赤字イコール廃止という悲観的な流れになっているのが気に入らない。競馬場の先行きは本当に悲観的で、改善の余地はないのであろうか…。 福山競馬の歩みは、戦災で丸焼けとなった福山…

 鳩山首相の政治資金問題がようやく峠を越えたと思ったら、こんどは幹事長の小沢さんの政治資金問題だ。マスコミは連日この問題を取り上げ、内閣の支持率は急落だと言う。

当然だろう。国民は政治資金の問題では今まで散々「政治」に裏切られた思いだ。先の総選挙で民主党が大勝して、半世紀ぶりに「政権交代」が実現したのも、新政権にクリーンな今までの自民党政権とは「違った」政治を期待したからに他ならない。 私が心配する…

 ?井の中の蛙?とはよく言ったものだ。渦中にいると、ものの本質や良さが見えにくい。ということで、最近は出来るだけ機会を作り、外側から福山の街づくりを考えることにしている。

先日、久しぶりに上京した。仕事の出張のため、一泊して会議と懇親会に出席しただけで、「とんぼ返り」と言っていい慌しい「旅」であったが、得るところは多々あった。 日頃の出張と言うと見飽きた景色で、ほとんど居眠りで過ごすが、今回は往復とも新幹線の…

現在、福山は県東部の中核市として、広島市に次いで県内第2位の地位を占めているが、その地位とは裏腹に県政の「西高東低」が指摘されて久しい。

歴史的に見て、中央政権から遙かに重視されてきた備後地方が、今日のように「西高東低」を甘んずるようになったのは、実に今から450年前の戦国時代にさかのぼる。西隣の安芸の国に毛利元就という英雄が現れて、備後国を征服したことによる。広島県を構成…

 先日、備陽史探訪の会のバスツアーで、倉敷市真備町周辺を訪ねた。題して「下道氏と金田一耕助に出会う旅」…。

下道氏は奈良時代、右大臣吉備真備を出した古代豪族で、矢掛から真備町一帯が本貫地。古墳や関連の史跡がたくさん残っている。が、今回は、史跡は二の次、一番関心があったのは、金田一耕助と出会う旅。真備町は金田一耕助の生みの親、横溝正史が戦中戦後の…