古城好きな人、必見!!
『備後古城記』講座です

 備陽史探訪の会では、全容が解明されていない江戸期の文献『備後古城記』を2年がかりで読み解く連続講座を開きます。
 現存する写本のうち、1777年(安永6)に記された『壇上本備後古城記』(160ページ)を取り扱う。福山、三原、三次、庄原、世羅、神石高原の5市2町の城や城跡約200カ所の末代城主の名前や生き様などが記されている。
 興味深い記録がある一方、城の位置や地名など誤記も一部あることから、連続講座でゃ史実と照合させながら解読を進める。
 第1回目は5月15日(土)。定員70人。資料代が必要。

【日 時】5月15日(土)午後2時〜
【場 所】ふくやま市民交流館 2階
【講 師】田口義之 会長
【内 容】「備後古城記とは」
【主 宰】備陽史探訪の会 城郭研究部会